先日読んだ「虫眼とアニ眼
対談の中で、宮さんが「基礎になる風景」というような話をしていて、自分の育ってきた土地の土の色とかどんな夕焼けを見てきたかとか。じぶんはどうだろうと考えながら見ていました。
それから「虫眼とアニ眼」の本の中で構想として登場していた「保育園」は、ジブリスタッフ向けの保育園としてすでにスタートしているようで、和室に障子、床の間、縁側、坂のある庭や池など子供たちが過ごす場所としていろいろと考えられた保育園が出来上がったようです。
映像は出てこなかったけれど想像して楽しそう♪
ちなみに、対談「宮崎駿×養老孟司 〜縦横無尽に好奇心〜」は、
1月10日(日)にNHK-BS-hiでまたやるようです。午前10時〜11時25分。
そして最近まわりにある本たち。
冬休みの課題図書から「茶室とインテリア」を読み終わって、今は「忘れられた日本人」を読んでます。
なかなか進まない。苦笑
それから、12月あたまにジブリ美術館に行ってきてそのあと、「折り返し点 1997〜2008」宮崎駿 という本を読み始めました。
500ページ超の分厚い本で、ちょこちょこ持ち歩くには重たいので(とかいいつつ、京都出張に連れて行ったりもしたけれど)、少しずつ家で読んでます。
いろんなところに載ったエッセイやインタビュー、対談などをまとめた本で、同じような話が何回か登場するけれど、ぐわーーーと読んでしまいなんだっけ??と時々なる私にとってはこの手のパターンの方がありがたかったり。徐々にしみこんでくる感じがしてます。